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【副業・フリーランス】副業やフリーランスになる前に知っておくべき、やっておくべき10のこと【2】

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好きなことを仕事にして、縛られずに生きていくことに憧れ、フリーランスを目指す人。


今の仕事も好きだけど、もっと自分の活躍できる分野を広げたい、または今の自分のスキルを活かして個人でも活躍したいと考え、副業・兼業を考える人。


働き方に多様性が望まれる昨今、色々な考えで副業・兼業をしたり、フリーランスを目指す方が増えてきています。


これらは総活躍社会においてとても素晴らしいことです。
ですが、今までおんぶに抱っこだった会社の枠組みから外れることから、これらをする前に知っておかないといけないこと、やっておくべき注意点などもでてきます。


今回はそんな知っておくべきこと、やっておくべきことを10選にしてご紹介していきます。

長くなりますので、副業・兼業編とフリーランス編の2パートにわけてご紹介しています。
Part1である『副業・フリーランス編』は下記リンクから

副業やフリーランスになる前に知っておくべき、やっておくべき10のこと【1】


目次

フリーランスの知っておくべき、やっておくべきこと


Part2では、フリーランスとして知っておくべき、やっておくべきこと5選を紹介していきます。


前回でも記載した通り、基本的に副業の5項目はフリーランスだとしても知っておかないといけないことですが、本業である会社の枠組みからも抜け、個人となるため、その範囲もその5項目だけにも止まらず、また幅広くなります。


ここからはフリーランスとしての基本的なこと5点を覚えておきましょう。


1:クレジットカードは会社員の時に申し込んでおく


「クレジットカードはできるだけ作らないようにしてます」とか「適当に1枚くらい持ってればいいでしょ」ってことを会社員の友人知人だけではなく、実際にフリーランスを考えている人からもよく言われます。


結論、クレジットカードは違う会社のものを2〜3枚作っておきましょう。


理由としましては2点ありまして、まず1点目が、『実績のない、または実績があるフリーランスだとしても、審査に中々通らなくなる』からです。


クレジットの審査をする際、バックに会社という後ろ盾がある人に比べ、フリーランスはあくまで個人なので通りにくくなります。


もしも支払いが滞ってしまった際に、差し押さえるべき安定した給料も無く、会社員と個人事業主では安定した収入で返済できるかどうかの信頼が全く変わってきます。


例えば年間数千万の売り上げがある個人事業主の方を知っているのですが、その方は買い物をした成り行きで何気なしにクレジットカードを申請したのですが、審査が通らなかったようです。


会社員時代はそんなことがなかったし、年収にも自身があったようでかなり驚いたようですが、実際にそのような結果になることは当たり前にあることです。


ですので、信頼がある会社員のうちに作っておいた方が確実です。


そして2点目の理由ですが、『これからが現金以外の決済の時代』だからです。


これからは給料すらも電子決済になる時代の中で、支払いがいつまでも現金が主流なわけもなく、確実にクレジットや電子マネーが主な時代がやってきます。


その理由として国内事情でいうと、少子高齢化に伴う労働人口の減少に対しての対策や、流動性の向上など、様々な理由があげられます。


あとは日本と比べ、海外では圧倒的にキャッシュレス決済の普及率が上昇しているからです。


日本が未だキャッシュレス普及率が30%に満たない状況に対し、世界は40%以上の普及率であるところが多々あります。
韓国にいたっては90%以上のキャッシュレス普及率です。


それに対し、日本が原始的なままで維持し、現代の波についていかないわけがありませんし、実際に海外にいく場合ほとんどがキャッシュレス決済であることの方が当たり前になります。


その際に、一つだけのクレジット会社では対応していないクライアントや店舗などがあることも予想されます。
だからこそ、2〜3社ほどのクレジットカードを持っていた方がよくて、会社員の肩書きがある今のうちに作っていた方がいいのです。


ではどのクレジット会社がいいのか?
日本在住前提ですが、2枚所持だったらVISAJCB、3枚所持だったらそこにMasterCardを追加してください。

理由としましては、まずVISAは世界シェアでみてもNo.1です。約7割近くの世界シェアを獲得しているので、海外でも国内でも問題ないでしょう。


そしてJCBですが、世界シェアだけでみるとMasterCardよりも弱いのですが、日本国内だけでいうとVISAについでNo.2のシェアを獲得しています。
日本在住を前提にしていますので、日本に住むのであればこのカードでしょう。


そしてMasterCardですが、世界シェアでみるとVISAについでNo.2となっています。ですので、シェア率の高さで3枚目にあげました。


そしてどのクレジットカードがいいかですが、ご自身に合った特典や旅行等の保険、保障がついているものや、支払う度にポイントがつくものなどが良いかと思います。


例で言うと、身近な日用品の買い物でよく使用されている『エポスカード』ですね。



エポスカードは大手百貨店『マルイ』が発行するクレジットカードで、マルイやモディでの買い物だけでなく、普段の携帯や光熱費料金の支払いなどでもポイントが貯まるカードです。


支払いの際に特典がつく提携企業(居酒屋、映画館、カラオケ、美容院、フィットネス、ショッピング施設etc)も充実していて、シンプルなデザインがカッコいい、年会費も無料のカードです。


年会費もかからないですし、特典提携企業も多いので気軽に所持、活用できる1枚です。

次に、成功を目指す誰もが憧れるプラチナカード、UCプラチナカード です。



こちらは年会費が16,500円かかりますが、空港ラウンジにコンシェルジュといった贅沢なサービスの他、海外・国内旅行傷害保険やスマホの修理保険などの各種保険がかなり充実しています。


旅行やラウンジでのサービスなどが充実しているので、旅行や出張などが多い人には最適なカードかと思います。


特典が付与される提携企業も多く、その企業は一歩上の高級クラスが多いイメージです。
フリーランスになって今よりも良い暮らしができるようになった時、このカードは数段階上の幸せを届けてくれるかもしれませんね。


2:賃貸が借りにくくなることに注意


クレジットに合わせて、実は賃貸も借りにくくなります。


その理由もクレジットと同じで、収入が不安定で支払い能力の信頼が乏しいことが大きな要因となります。


数年安定した収入実績があり、しっかり確定申告をしていて、その収入を証明できるようにしていたらまだ借りられる可能性はグンと上がるのですが、フリーランスになりたてでなんの実績もない場合は証明のしようもありません。


しかし、場合によっては1年目から事務所を借りたり、自宅兼事務所とするために今住んでいる部屋よりも広くしなければいけない場合もあるでしょう。


その場合は、例えば1〜2年ほど収入がなくても十分支払えるほどの貯蓄があることを証明できれば、借りられる可能性もあがってきます。


建物賃貸借契約は、1年もしくは2年ごとの更新であることが多いです。ですので、その契約期間支払える能力があることを証明できれば、あとは大家の心証次第ですが借りられる可能性もでてくるでしょう。


あとは安定した収入のある連帯保証人をたてることも一つの手ですね。


自分が払えない月がでても代わりに取り立てることのできる保証人がいれば大家や不動産側は安心です。


そんなわけで、とにかくフリーランスは賃貸の契約すらも厳しい目でみられます。
実際にフリーランスになる前に、その点の対策は必ず行うべきでしょう。


3:住宅ローンも事前に考慮しておく


またまたクレジットや賃貸と一緒で、住宅ローンも審査が通りにくくなります。


理由としては上記2点で述べられたとおりです。


住宅ローンの場合、金融機関にもよりますが、事業を安定して続けて2〜3年分の確定申告書や納税証明書、場合によってはフルローンが難しい場合に多額の自己資金を用意する必要があります。


どれだけ収入があっても、1年分の確定申告だけでは受け付けてくれない金融機関が多いことが事実です。


また節税対策をしすぎて所得が確定申告上、低く申告しすぎてしまっても、実際は安定した収入で3年以上続けていたとしても審査に通らない可能性が高いです。


住宅ローンの審査は申告書の数字と現在の貯蓄額、遅れのない固定費の支払いや納税をしっかりしているかが全てです。


将来的にどうしても家を建てたい、買いたい夢がある場合は、しっかりとした所得があることを最低2年、金融機関を選びたいなら3年間申告し続けて、しっかりと納税し、貯蓄もそれなりに貯めておく必要があることを忘れないようにしておきましょう。


また、すでにフリーランスの方で住宅ローンに不安がある場合は、然るべきところに相談することをオススメします。
然るべきところとは、資産設計の専門であるFP(ファイナンシャルプランナー)家をお願いしようとしている住宅会社住宅ローンなどの相談をサービスにしている事業者のことです。


理由としましては、もしも借りられるか際どい方が無知のまま銀行に行き審査したとしても、ただ審査から落とされ、何をどうしたらよかったのかわからないまま終わってしまう確率が高いからです。


銀行には金融に関する相談に来る人が毎日たくさん訪れます。
一般的なサラリーマンの方から大口の法人まで、様々な人たちの対応をしなければいけません。


そんな忙しい銀行ですから、借りられるか際どい、普通に審査しただけではおそらく借りられない人と長時間悩みアドバイスする暇はもちろんありません。


もちろん、しっかり相談にのってくれて、色々とアドバイスをくれる銀行もあります。ですのでいちかばちか行ってしまうのも手ですが、もしもその金融機関で普通に審査して承認を得られなかった場合、相当な理由がない限り再び覆すことが難しくなってしまいます。


そうなる前に、自分たちでも知識をつけ対策がとれるように然るべきところに相談することが望まれるのです。


FPでしたら税理士の方がしている場合も多いので、贔屓にしている税理士の方に相談してみてもいいかもしれません。住宅会社の場合は規模やその社員の質にもよりますが、住宅ローンに関して一緒に考えてくれて、取引先の銀行に審査前に先手を打って相談してくれるところもあるでしょう。


悩む前に行動!はとても前向きで行動的でチャンスを手にする人に多い考えですが、住宅ローンの場合は、まずは行動の前に相談!がベストだと言えますね。


4:契約について正しい知識を身につける


これは副業であれフリーランスであれ、相手と何かしらの契約が発生する場合は必須の知識ですね。


会社員だと、会社と相手方との契約を結ぶことはあっても、自分自身と相手方との契約を結ぶことはほとんどありません。


会社だとしっかり検閲され、どんな事態にも対応できるようにしているその会社ごとの契約書のテンプレートがありますから、表面上だけでなぜそのような契約条項が定められているか、その背景など、あまり詳しく内容を理解していない人も多いでしょう。


ですので、実際に自分が相手方と契約を結ぶ時になると、どうしていいかわからなくなります。


このような時に、契約をしっかり結んでいない、もしくは契約内容がうすっぺらくなってしまっている、などで相手とのトラブルになってしまったなどはよく聞く話です。


契約の内容はその業種によって様々ですが、フリーランスになる前にその業種の慣習法や適用される民法などをしっかり勉強しておく必要がありますね。


あとはネット上だけでのやりとりでの契約も注意が必要です。


十分な知識と対策をとっておかないと、オフラインと違い簡単に逃げらたり騙されたりするのはよくある話です。


ですが、今はネットも当たり前に普及し、オンラインでも幅広く活動していく時代です。

もしも心配があるようであれば、ココナラ クラウドワークス といった、クラウドソーシングサービスを利用することをオススメします。





ココナラもクラウドワークスも、自分のスキルを売り、それを依頼したい人のプラットフォームになっています。


ですので、もちろん大きなトラブルがおきないような取り決めや制約が設けられています。


無料で簡単に登録、仕事の受付から依頼へのアクションなどができますので、自分で始める前にまずは知識作り、実績作りのために始めることもおすすめします。


5:年金や国保などの知識を身につける


会社を辞めフリーランスになると、もちろん保険や年金の手続きや支払いも自分で行わなければいけません。


今までは会社が手続きし、自動で収入から引かれていたと思いますが、これからはその会社がしていたことを自分で行うことが当たり前になってきます。


ですので、当然ですが国民年金国民保険に関する知識、場合によっては確定拠出年金国民健康保険組合など、その他の保険や年金、積み立てに関する知識も幅広く必要となってきます。


この点を知っているか否かで、万が一の時の保障や、将来受け取れる年金の額など様々なことが大きく変わってきます。


また、確定拠出年金は、所得税の控除運用時の分配金などの運用利益が非課税だったりなどの税金面での優遇でとてもメリットはありますので、経営者なら覚えていた方がいいでしょう。


その他保険会社がしている年金保険や、働けなくなったリスクに備えた保険などもありますので、その辺りも考慮しながらご自身に合った積み立てや保険を組んでいくことも考えていきましょう。

終わりに…


フリーランスになった場合様々なリスクがある分、しっかりと行うべきことを行なっておけば、得られた利益はすべて自分に返ってくる大きなメリットもあります。


全てのことが会社員の時と違い自分でしないといけないし、責任も自分にあります。
だからこそ知識をつけることを怠たることはタブーなのです。

億劫にならずに色々と調べて知識をつけ、または最初は専門家に外注をしながら数年後、自分でできるように知識を盗みながら経験を積み、何者にも縛られず自由な生き方ができるフリーランスを目指しましょう!


副業やフリーランスになる前に知っておくべき、やっておくべき10のこと【1】

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ちきんまさ
本職で住宅会社のブランディング・クリエイティブデザインをしながら、兼業でWebデザイン・クリエイティブデザイン全般・ロゴ作成など取り組んでいます。 行政書士や宅地建物取引士も合格、経験済みで兼業視野。 とにかく自分がやりたいことはやらずにはいられない好奇心を叶え続けるべく、常に学び、行動することを続けています。